アンパンマンの世界は理想の世界?アンパンマンを通して見る理想的な社会とは?
うちの子供たち(2歳と5歳)は二人ともアンパンマン大好き!
5歳の長女はプリキュアやディズニープリンセスに変わってきていますが、2~3歳頃はアンパンマン一色。次女2歳は毎日アンパンマンって言ってます・・・
アンパンマンの世界ではお金のやりとりはなく、みんなそれぞれに得意な物を作ってみんなに無償で配っています、そして材料が必要な場合はそれも他のひとからもらってきます。
ジャムおじさんとバタコさんはパンを作り、カレーパンマンはカレーを作り、食パンマンは食パン・・・
キャラクターは分厚い図鑑が出版されるほどたくさんいますが、ほとんどのキャラクターが何かを作ってはみんなに配っています。
それが得意であり、人に食べてもらって、おいしい!と言ってもらうのが喜びなのです。
これは理想的な社会なのでは?と思いました。
みんなそれぞれに得意なことをして、人を喜ばせて自分も満足する。
作ったものや思いが循環し、みんな幸せな世界。
豊かに自分らしく生きることってこういうことなのではと思います。
現代で「豊かに」暮らすにはお金だけじゃたりません、気持ちが満たされたり幸せを感じることが必須です。
誰でも自分の得意なこと、好きなことを極めてそれを人のためにも使う(重要なことは、まず自分のために使うことです。)人のために使うことで自然とお金もうまれます。
お金で経済的にも豊かになり、人のために自分を役立てられて、気持ちも満たされる。
こんな良い循環の社会ができればいいのに!
アンパンマンから見えた理想の社会、私は実社会もこんな風になればいいのに、と思っています。
まだ具体的な方法は見えていませんが、こんな風にみんなの「得意」や「長所」を活かせる場所を作りたいと思っています。
みなさんはどんな暮らし、社会が理想ですか?